完全在宅フリーランスカップルのかずくんです。ペア恋(@pairkoi)では、日々のカップルのお悩みを解決するような記事を紹介しています。
同棲前ってどんなことが起こるのかわからなくて不安ですよね。恋人だったとしても同じ屋根の下一緒に暮らすのは未知のことだらけで楽しみと不安感が一緒にやってきているのはないでしょうか。
・どんなことに注意すればいい?
・同棲前に確認するべきこととは?
今回は、このような疑問や悩みを解決する記事を書きました。「同棲前の不安と解決方法」を知ることで同棲前でも不安にならず快適に同棲を始めることができます。
同棲前の不安と解決方法をご紹介
二人にとって同棲では何が一番大切なのか
同棲するにあたって同棲生活では何が一番大切なのか決めておく必要があります。
もしどちらも同棲において何が大切なのかをしっかり話し合っていないのであれば、同棲後も不安になるでしょう。
例えば彼氏が同棲は「結婚のお金を貯めるために大切な期間」と捉えていて、彼女の方は同棲を「二人の仲を更に深めるための期間」と考えているのであれば、少しズレを感じて不安になるでしょう。
彼氏がお金を貯めるために必死に残業もしながら目標に向かって働き、彼女は二人の仲を深めたいために仕事を早く終わらせるとお互いが正反対の行動をとって二人の仲が悪くなってしまうこともありますよね。
二人が同棲で何を大切にしているのか決めて同じ目標を決めて歩むことが大切になります。
対処方法
二人にとって同棲で何が大切なのか、急に二人で話すことって難しいですよね。
そのため、最初はなぜ同棲したいと思ったのかを話し合いましょう。
決して相手の意見だけで同棲を決めないようにしましょう。
お互いがそれぞれにどんな理由で同棲をしたいのか二人の理解を深めてから同棲の準備を始めることで同棲前の不安も消え、納得して同棲を始めることができます。
ライフスタイルが合うのか
もしどちらも会社に勤めていて、片方が朝方の仕事でもう片方が夜型の仕事の場合、どちらもライフスタイルが違いますよね。
この場合、どちらかがライフスタイルの違いにストレスを感じることがあるのではないでしょうか。
同棲してからどちらも休みの時以外はあまり話すことができず休日になって話すことができるようなライフスタイルを送っているのであれば、お互い一人・実家暮らしをしていても変わらないこともあるでしょう。
どちらも同棲しているのにあまりゆったりと二人の時間を過ごせないかもしれないのは不安ですよね。
対処方法
どちらもライフスタイルが合わず二人でゆっくりできないのであれば、会社をやめてアルバイトに切り替えるか労働時間を変更してもらうかなども検討しましょう。
どちらかのライフスタイルに合わせられるようになってから同棲を考えても遅くはありません。
少し長い道のりになるかもしれませんが、ゆっくりと二人が同棲できる準備を整えていきましょう。
休日はどちらも同じ日に休めるか
休日がどちらも同じであれば、デートや旅行などにも行けますよね。
また同棲であれば家でゆったりした時間を二人で過ごすこともできます。
そのため、どちらも休日は同じ日に休めるか確認しておきましょう。
同棲では、同じ日に休めるか休めないかでお互いの行動も制限されやすくなる可能性があります。
「自分は休日でなんの予定もないのに一人ぼっちだ…。つらい…。」とならないようにするためにもどちらかがそれに耐えたり、対応できる準備を整えるなどをする必要があります。
対処方法
対処方法としては、同棲前にお互いが同じ日に休めるような環境を整えておくことをしておきましょう。
意外と休日を変えて出勤できる職場(アパレルや雑貨関係)などもあるため、職場の方に相談するなど対策しておくと良いです。
家事は2人でやれるのか
もし恋人が家事が全くできない人であれば同棲生活で困りますよね。
毎日同じ空間で過ごすのですからどちらか一方が延々と家事をする生活が待っているのかと思うと不安になるでしょう。
そのため全く家事をしてこなかった方は家事をする覚悟が必要です。
対処方法
家事ができない方がいきなり全ての家事をできるかといえばそうではないですよね。
出来ないことばかりで余計に家事が嫌になってしまうかもしれません。
相手との関係も悪くなってしまう可能性があります。
そのため、対処方法としてできる家事からやらせてみることをおすすめします。
できる家事を相手にやらせて相手の家事が済んだら必ず「ありがとう」の言葉を伝えましょう。
感謝の気持ちを伝えることによって相手は、役に立てたと思うようになります。
ある程度できる家事に慣れてきたなと感じたら次は新しい家事を一緒にやることを提案してみましょう。
「この料理作るけど〇〇の作業手伝ってくれない?」など最初は一部の作業から任せていき、慣れてきたと思ったら「〇〇を作っといてほしい」と要求のレベルを段階的にあげていきましょう。
できることが増えてきたら自然と相手も家事を普通にこなすはずです。
結婚はいつ頃にするか
結婚はいつ頃にするかわからなければ不安になることは間違いないですよね。
「いつか結婚しよう」と言っているものの同棲生活が長引き、結婚の話が無くなることも珍しくはありません。
結婚の時期がわからない不安は結婚の期間を決めずに同棲しようとしているため不安になります。
対処方法
結婚の時期をある程度決めておきましょう。
確実に結婚の話は同棲前・同棲中にすぐできますし、お互いがどう思っていうのか考える時間は必要です。
もし結婚の時期になってもプロポーズや婚約の話ができない理由があるのであれば、同棲前に結婚の時期が遅れる可能性があることをお互いに理解しておく必要があります。
例えば「お金が用意できないからまだ結婚は考えられない」という場合には無理して同棲するのではなく、実家で貯金をしながら結婚の資金を蓄えるなどを考える必要がありますよね。
最終的にどのようなことが起きるのかある程度同棲前に話しておきましょう。
お金の管理はどうするのか
会社に働いている方がお金の管理をすることや家計のやりくりが上手い方がお金の管理をするなどさまざまな側面からどのようにして同棲時のお金を管理するのかも決めておきましょう。
なんとなく決めていると後から喧嘩することにも繋がります。
対処方法
お互いの貯金額や日々の生活費を考慮してどちらかお金の管理が上手い方が管理する方が同棲生活を送る上で安心です。
もし浪費癖がすごい恋人だった場合は、自分が管理するべきだということを主張しましょう。
毎月の2人の収入からどれくらいを貯金に回し、どれくらいを趣味や生活費に回すかを話し合っておくことも重要です。
仲良く過ごせるか
同棲生活では、毎日幸せな生活を送りたいですよね。
しかし、同棲生活はいくら仲が良くても喧嘩が起こりやすいです。
同棲前からどのようなことでもすぐに怒ってしまうタイプの恋人であればすぐ喧嘩の元になります。
またお互いがあまり嫌だと思うことがあって我慢して何も言わない方でも不満がたまれば喧嘩になる可能性が高いでしょう。
対処方法
仲良く過ごせるのか不安を取り除くためには、同棲前の付き合う期間を半年以上にするのがおすすめです。
半年以上付き合っているのであれば、お互いのことが大体わかってきますし、同棲してもこの人ならこう考えるということがわかります。
ある程度恋人の性格がわかっているのであれば、同棲生活も心配することなく過ごすことができるでしょう。
どの場所にするのか
同棲生活を始める上で重要なのが住む場所です。
2人とも住める場所に引っ越す場合は、どちらかの実家が近い場所に住むのかどちらかの職場に近い場所に住むかなどを考える必要があるでしょう。
その場合、お互いの意見が一緒にならなければ困りますよね。
自分は職場に近いところにしたいと考えているのに恋人は実家に近いところが良いと考えていると喧嘩することや自分が納得行かない場所に住んで周りの環境になれずにホームシックになる不安も抱えるでしょう。
対処方法
不安を解消するためには、同棲生活ではどちらかの実家の近くで住むことが良いでしょう。
またたまにどちらも友達と遊べるような場所にすると気が発散できるため良いのではないでしょうか。
実家が近くて友達とあまり離れることのない場所であればどちらも同棲生活を寂しくなくて済みますし、お互いが快適に過ごせます。
親が同意してくれるのか
同棲を決めたカップルの中には、親が同意してくれるのかはっきりしないまま同棲を決めた方もいるでしょう。
親が同棲について納得していないと同棲生活がどうなるのかわからず不安ですよね。
そのため、その後の親の反応がわからず不安になっているのではないでしょうか。
対処方法
同棲生活を始めるためには、親の同意や助けがなければ始めるのは難しいです。
新しく住むことになった場合には、最終責任者として親に任せることや役所に必要届を提出することから引越しの際にも手伝ってもらうことがなければ、同棲の用意が大変になるでしょう。
そのため、できれば同棲生活を始める前からどちらの両親とも仲良くなっておきましょう。
もちろん、時々挨拶しにいくぐらいで良いです。可能であればお互いの実家に遊びに行くなどをしてみるとお互いの両親とも仲良くなれるでしょう。