どうも!かずくんです!
去年(2019年)は、2人で会社をやめてフリーランスになりました。今年もフリーランスとして駆け抜けたいと思います!
フリーランスってどんな仕事するの?
今回は、こんな疑問を持っている方に向けて、僕たちの働き方がどんな感じなのかを紹介したいと思います。
さあフリーランスがどんな感じの働き方か見てみよう!
フリーランスって何?
フリーランスって言葉を知らない方に言っておくとフリーランスは、個人事業主(自営業者)です。
個人事業主は、株式会社などの法人を持たずに自ら個人で事業を行っている人のことを表します。僕たちは、主にweb系のフリーランスをしています。
フリーランスの仕事ってどんな仕事があるの?
僕たちのフリーランスの仕事としては、主にこんな仕事があります。
「webエンジニア」・・・web上のサイトの構築を行う仕事
「webデザイナー」・・・webサイトのデザインやイラストを制作する仕事
「動画製作者」・・・Youtube用の動画を編集する仕事
僕たちは、以前webエンジニア・webライターを行っていましたが、今は、webライター・動画製作者をメインに行っています。
どれもweb上で完結するものがあるため、作業中は、ほとんど家で行っています。
フリーランスのメリット
フリーランスは、メリットが少ないと思われがちですが、実は結構あります。
通勤する必要がない
フリーランスで客先常駐の仕事をやっている人以外は、通勤場所を自宅にしていることが多く、満員電車に巻き込まれるということもないです。
夏の暑い日に必死に電車のつり革にしがみついていたときは、ストレスが凄かったのでフリーランスで通勤する必要がなくなって良かったです。
朝早くに起きなくても良い
会社に通勤する必要がないため、朝早くに起きなくてよくなりました。そのため、朝10時ぐらいまで寝ているときもあります。
ゆっくりできるのが僕達には、メリットでした。たまに早く起きたいなと思うときがあるので、週2ぐらいでコワーキングスペースを利用して朝早く起きるようにしてます。
ずっと寝ていたいね…笑
外部からのプレッシャーがほとんどないため、健康になる
フリーランスには、上司が存在しないため、プレッシャーがありません。パワハラ・セクハラとは、無縁なので心身的にも健康になります。
仕事などで「早くやれよ」とか「ミスしないでよね」など言われません。そのため、無駄なプレッシャーを感じることなく仕事ができます。
まだまだパワハラ・セクハラで悩んでいる人は多いよね。
そんな方には、フリーランスとしての働き方も良いと思うよ!
好きな人とだけ仕事ができる
フリーランスは、横の関係が重要と言われますが、webで仕事が完結して、一人でもある程度仕事内容がわかるなら、好きな人とだけ仕事ができます。
「〇〇な仕事をやってくれませんか」「イベント一緒にやりませんか」など好きな人と関係を続けていると仕事が回ってくるときもあります。
また憧れている人に会いに行って仕事のコツなどを共有してもらったりと好きな人とだけ仕事ができます。
合わないなと思ったら連絡をしなくなることも起こるかもしれませんが、基本的に関わる人を好きな人だけにすることがフリーランスのメリットです。
尊敬できる人とだけ関われるのは良いことだね!
フリーランスのデメリット
もちろんフリーランスのデメリットも多くあります。笑
では、見ていきましょう。
フリーランスは、クライアントを見つけなければいけない
フリーランスは、全て一人で行うため、仕事もどこからか拾ってこなければいけません。
営業先としては、今はクラウドサービス上でできるようになっているので僕たちは、こちらのようなサービスを使っています。
ランサーズ
ココナラ
こちらの紹介したサービスでは、クラウドサービスが仲介役となり、クライアントと受注者である自分達が連絡できるようにしてくれています。
毎日新しいクライアントがクラウドサービスにやってほしい案件の仕事を募集しているので、募集先に営業をかけて仕事をもらっています。
直接企業から仕事をもらうこともできます
収入は、安定しない
フリーランスは、会社員の時のよう安定しません。急にクライアントの案件が消えるようなこともあり、収入がなくなることもたまに起こります。
また単に案件が終了すれば、また新しい案件を獲得しなければいけないので、仕事が一旦終わると収入が減ることもあります。
毎日新しい仕事を見つけだすしかない!
税金を自分で納めなくてはいけない
フリーランスは、税金を自分で納めなくてはいけません。そのため、収入が良くても実は、会社員よりもらっていないことも多いです。
また将来的な年金も会社員より貰えません。会社員は、厚生年金を会社に支払ってもらいますが、フリーランスは、国民年金を自分で払らないといけないのです。
そのため、フリーランスは、将来的な預金がどれくらい貰えるのか常に考えておかなくてはいけません。
投資することや家賃が安い場所を探すなどの工夫をしてなんとか将来の年金を蓄える必要があります。
将来的な預金も考えなくちゃいけないね!
フリーランスの収入は、どれくらい?
フリーランスの収入としては、僕たちは、新卒と同じくらいでまだまだ成長しないといけないなという感じです。
フリーランスで稼いでいる人たちの中には、何百万円ほども稼ぐ人たちがいるので今後は、それを目指していきたいなと思っています。
フリーランスの収入は、月によってバラバラ
フリーランスは、毎月の仕事の受注が決まっているわけでは、ありません。
毎日クラウド上や直接契約でクライアントから仕事をもらうことになっているため、仕事が消えたらまた営業をかけて仕事の繰り返しです。
そのため、月によって収入が増えたり、減ったりします。
フリーランスカップルの1日の生活リズム
フリーランスになってから毎朝通勤することがなくなったため、生活リズムは、少し変わりました。
・朝8時・・・起床
・朝9〜12時・・・仕事
・昼12〜13時30分・・・昼ご飯&昼休憩
・13時30分〜18時・・・仕事(間に小休憩を挟む)
大体朝8時に起きるようにしていて、起きれないときは、10時ぐらいから作業するときもあります。
ある程度会社員の時と同じ時間帯に働くようにしていて、週6ペースで作業しています。
たまに外出して作業する日は、大体17時くらいに終わって半日休みにするようにして休憩やゆったりする時間もあります。
ある程度は、時間を決めて仕事しているから会社員と同じくらい働いているよ!
家で作業し続けるのは出来ない
僕たちは、家で毎日作業しようと思ったらできるのですが、どこかで気分転換しながらじゃないと精神的にきついなという感じがします。
フリーランスになるとたまにどっかに外出して作業することも必要になり、健康にも気を付けなければいけないですね。
会社員とフリーランスでは、どちらが良いか
今のところなんとも言えません。会社員のときは、大した働きをしていないにも関わらず、給料が貰えていたので良かったかもしれません。
僕たちの場合は、カップルで同棲していたため、会社員のときに片方が出張や転勤になったら「なんのために働いているの?」という気持ちになりました。
フリーランスは、自分達で税金を払って、営業して給料を稼いでこなければいけませんが、ある程度できるようになれば、フリーランスの方がいいなという感じがします。
もし収入的にきついなと思うようになれば就職すれば良いと思っています。
ただ副業できる会社は、まだまだ少ないという印象があります。
また会社に入ったとしても安定している業界が減ってきているため、「結局フリーランスも会社員もどっちも必死に勉強して長く働き続けるしかないのでは?」と思っています。
結局どこにいても頑張らないと今の時代は生き残れないと思う!
フリーランスは、人によって向き不向きがある
フリーランスがあっているかは、人によって違います。もし収入の面で不安があって、自己管理が出来ないような方であれば、フリーランスは向いていないと感じるのです。
会社員であれば、税金関係のお金を会社で払ってもらってましたが、フリーランスは、自分で払わなければいけないため、自己管理能力が試されます。
もし老後もずっと働く意思があれば、フリーランスとして自分のスキルを磨きながら働くのもありだと思います。
また自分の趣味や経験を生かした仕事や誰にも縛られずに働きたいなどを考えているならフリーランスが向いているでしょう。