フリーランスカップルのかずくんです。
ペア恋(@pairkoi)では、日々のカップルのお悩みを解決するような記事を紹介しています。
突然ですが、彼氏のことについてこのように思っていませんか?
・精神的に男の人は強いのか疑問に思う
・意外と彼氏のことを知らない
彼氏が彼女に本音が言えない理由とは?
彼女に本音が言えない理由としては、今まで育ってきた環境が関わっていると思います。ではどのような環境で育ってきたのでしょうか。
男は精神的・肉体的に強くないといけないという周りの教育
「なんで男の人は本音を言わないの?」と思われる原因ですが、これは日本の教育的が関係していると思うんですよね。
幼少期の頃から「男だから泣いたらダメ!」とか「運動会では走りが速くないと競争でビリになってしまう」なんて言われたら精神的にも肉体的にも「男だから自分は強くないといけないんだ」という感じになります。
ましてやそうなることで周りから褒められたり、チヤホヤされると一層精神的・肉体的に強くなろうと思いがちです。
この考えは、社会人になってからも続きます。
「女は家のことを任せられるようになって一人前・男だから給料は家族分稼いで一人前」なんて言う人は時代と共に少なくなってきましたが、まだまだこの意見は、依然として多いです。
そのため、社会人になってからも「誰かに頼らず、一人で家族の分まで働くんだ」という考えを持っている男性が多く見られるでしょう。
年収もそれなりに求められます。
本音では、「家族分なんて稼げないよ…」「どうしたら良いかわからないよ」「泣いたいよ」という状況でも周りから「なんて情けないことを言っているんだ!」と言われるため、上手く周りに本音を吐けないのです。
昔の価値観がそうさせているのかもしれない
彼氏が本当は彼女に知ってほしい6つの本音
では、今まで彼女に知ってほしいと思っていた本音をご紹介します。
男性だからといっても頼れない部分もある
「男性だから頼れるよね」ということは、よくあるでしょう。実際夜道に女性が一人で歩くよりも男性と歩いていた方が安心な場合もあります。
しかし、頼れない一面も出てくるでしょう。
例えば、彼女が迷惑そうなおじさんに絡まれたとき、彼氏の助けがほしいのに彼氏からはなんの助け舟も出ないとき頼りないなと思うこともありますよね。
彼氏は、彼女が困っているときでも必ず助けられるとは限りません。
自信がなくて行動に移せない場合もあるのです。
また行動に移さないことで良い結果が起こる場合もあります。
そのため、彼氏でも頼れない部分はあるということを知っておきましょう。
たくましいことに越したことはないけど弱い部分もある
泣くときもある
人間ですから感情があれば、誰でも泣きます。
昔から「男はなくな」と言われていますが、ドラマで感動するような話や悲しいお知らせがあった場合は感情は動き、泣くこともあるでしょう。
そのため、泣くときがあっても共感するようにしてあげてくださいね。
決して、「男なのになんで泣いているの」と失望しないようにしましょう。
かずくんは泣くよね笑
自信をなくすようなことは聞きたくない
「あんまり稼いでないね」「全然できてないね」みたいな彼氏が自信をなくすようなことはあまり言わないようにしましょう。
彼氏がどうしてもダメなところがあり、直してほしいなと思うことがあるのであれば、お願いをする形で行ってみてください。
精神的に弱いことがある
彼氏は、実は精神的に弱いということがよくあるでしょう。
今まで精神的に弱くなりそうな環境でも我慢していたものが急に我慢できなくなり、鬱になりそうなことは誰にでもあります。
そのため、もし彼氏が精神的に弱ったようなことを発言したのであれば、「頑張って」というのではなく、「少しは休んでみたら?」「どうしたの?何かあったの?」と聞いてあげてみてください。
「何かあった?」と言われるだけで心がスッとする
あまりにも酷いことをされると怒る
彼女からあまりにも酷いことをされると怒る場合もあるでしょう。
彼氏が今まで怒る直前のところで耐えていたけれど、彼女に怒る直前までいじわるやいたずらされれば、いつかは怒るときがあります。
普段いじわるやいたずらをしていて本音では、いらいらしている方も知れません。その際は、気をつけておきましょう。
常に癒されたいと思っている
男性は、常に癒されたいと思っている場合が多くあります。
仕事で残業が長かったときや彼女と遊んで疲れた時など意外と彼氏が疲れている場合があります。
「彼氏だからあんまり疲れていないだろうな」と思っていても顔や言っていることに元気がなければ疲れている証拠です。
たまには、ゆっくり休んで癒してあげてください。
癒しをください…!
まとめ
最後まで読んでいただけた方には、わかると思いますが、男の人って基本的に我慢して耐えていたり、強がっていないといけないように育てられてきた場合が多く意外と弱いんですよね。
「男だから大丈夫でしょ」「男なら当たり前」と思わずに彼氏と向き合ってあげられるようにしてあげましょう。