恋人や家族とのお家時間を楽しむために、パーティゲームを活用するのはいかがですか?
パーティゲームと聞くと「オセロ」「トランプ」など、幼い頃によく遊んだ記憶があるのではないでしょうか。しかし、成長するにつれて幼い頃はよくしていたパーティゲームも、今ではあまり手に触れる機会も少なくなったのではないでしょうか。
しかし、パーティゲームの中には、子供だけではなく大人も楽しめる商品がたくさん発売されています。そんなパーティゲームを今回私が厳選し、7つのおすすめ商品を紹介するので、これらを活用して恋人や家族とのお家時間を楽しんでみてください。
演技力が勝敗を握る【はぁって言うゲーム】
「はぁって言うゲーム」は、誰もが知る『ぷよぷよ』の開発者が作ったパーティーゲームです。TVでも紹介されたりと、最近若者の間で話題になっています。
ゲームのルールはいたって簡単で、一人が複数枚あるカードの中から一枚引いたカードに記載されているお題に沿って演技を行います。
例えば、カードに「はぁ」と記載されていてば、「はぁ」というリアクションを取らなければいけません。しかし、ただ、「はぁ」というのではなく次のような、いくつかのシチュエーションが記載されています。
力をためる「はぁ」
ぼうぜんの「はぁ」
怒りの「はぁ」
リアクションをする人は、この中から自分の好きなシチュエーションを選択し、それに沿った演技を行うのです。他の人は、リアクションをした人がどのシチュエーションの「はぁ」を行ったのかを当てるというゲームです。
「今のはこのはぁだろう!」など、他の人との議論が飛び交ったりして、とても白熱します。また、リアクションをする人は演技力が問われますね。カップル二人で行えば、楽しい演技の掛け合いのようになるのではないでしょうか。また、二人で行うのもいいですが、友人や家族を交えて複数人で行うことで、普段は見れない身近な人の演技力を知れたりとさらに楽しさがアップするゲームです。
⬇️こちらは第一弾の商品です
⬇️第二弾の商品も発売されています
プロポーズをゲームに【たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。】
「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」は、プロポーズをゲームにしたパーティーゲームです。このゲームでは、その名前の通りプロポーズをしたりされたり…。
各プレイヤーに、指輪を3つ配りじゃんけんで「親」を一人決めます。親以外のプレイヤーは順番にカードを6枚ずつめくっていき、そのカードを自由に組み合わせてプロポーズの言葉を作ります。
親に、6枚のカードを元に作ったプロポーズを発表してき、親は一番グッときたプロポーズ相手の指輪を受け取るというゲームです。これを、順番に繰り返していき、一番初めに指輪が無くなった人の勝利です。
カードには様々な言葉が用意されているため、中にはおかしなプロポーズになってしまい笑いが生まれるゲームでもあります。カップルでこのゲームを行えば、普段は気恥ずかしくて面と言えない言葉も言えちゃうかも!
⬇️こちらは通常版の商品です
⬇️こちらは、「ストーカーブラック」という拡張版で、その名前の通りブラックな言葉のカードを追加できます。これ単体では遊べませんので、注意してください。
⬇️こちらは、「ラバーズピンク」という拡張版で、ラブラブな言葉のカードを追加できます。これ単体では遊べませんので、注意してください。
パーティゲームの定番【人生ゲーム】
お家で遊ぶパーティベームと言えば定番の「人生ゲーム」。子供の頃に遊んだ記憶がある方もいいのではないでしょうか。
子供の頃だけではなく、人生ゲームは大人になっても遊べるゲームのため、「久しぶりに遊びたいな」と思っている人はこれを機に購入するのがおすすめ。カップルで二人で遊んでも、家族や友人と大人数で遊んでも盛り上がること間違いなし。
最近では、「令和版」という今風の人生ゲームも登場しています。通常の人生ゲームであれば億万長者を目指すことがゴールですが、こちらは「目指せ TOP OF インフルエンサー」。まさに令和版ですよね。
また、インフルエンサーを目指すとだけあって、従来ゲームで使用するお札はなくなり「フォロワー」の数でゲームを競うことになります。人生ゲームは一台あれば、長く使用できるゲームのためぜひ一台持っておくことをおすすめします。
⬇️こちらは通常版の商品です
⬇️こちらは令和版の商品です
その番号に当てはまるお題の内容は?【ito (イト)】
ito (イト)は、1〜100までの番号が書かれたカードと、テーマが書かれたカードが用意されています。1〜100までの番号のカードをプレイヤーに一枚配り、テーマに書かれたお題に沿って自分の番号に当てはまるものを表現します。
例えばテーマカードに、「食べ物の人気」と記載されており、自分の持っている番号カードが「1」だったとすると、「1」番人気の食べ物を表現して周りのプレイヤーに伝えるのです。この際、自分の番号を相手に伝えるのはNGです。
そして、ゲームの遊び方には二通りあり、みんなで協力して番号を小さい順に予測して並べていく遊び方。もう一つは、足して100になりそうな番号を持っているもの同士でペアになり、勝敗を競う遊び方があります。
テーマに記載されたお題で、自分が一番人気だと思うものが、必ずしも周りと同じとは限らないため、そんな周りとの認識のズレや議論を楽しみながら遊べるゲームです。もちろん、カップル2人でも楽しめますが、大人数で行えばさらに楽しめるゲームですね。
シンプルだけど中毒性がある!【ブロックス】
ブロックスは、ボードの上に自分の手持ちのピースを角が接するように並べていくゲームです。そして、より早く多く手持ちのピースをボード上に置けた人が勝利です。
一見単純なゲームに思いますが、一度やってみれば何度も遊びたくなる病み付きのゲーム。また、難しいゲームではないため小さいお子さんから大人まで、幅広い年代が一緒になって遊べます。
通常4人で遊ぶゲームですが、2人用で遊べるバージョンも販売されているため、カップルで楽しむ際にはそちらがオススメです。楽しみつつ良い暇つぶしになるので、時間に余裕がある際にはちょうど良いゲームです。
⬇️こちらは4人で遊ぶ用の商品です
⬇️こちらは2人で遊ぶ用の商品です
キャラクターに自由に名前をつけて遊ぼう【ナンジャモンジャ】
「ナンジャモンジャ」とは、ロシアで生まれたカードゲーム。
プレイヤーはカードを一枚ずつめくっていきます。カードには、ナンジャモンジャというキャラクターがそれぞれ描かれており、めくったカードが初めて見るナンジャモンジャである場合、自分で好きな名前をつけてください。
そして、カードを順番にめくり名前をつけていく中で、以前名前がつけられた同じナンジャモンジャが出て来たら、真っ先にその名前を答えましょう。名前を一番最初に答えられた人は、その時溜まっているカードをもらえて、最終的に一番手持ちのカードが多い人が勝利です。
こちらのゲームも、小さいお子さんから楽しめますし、みんなで自由に変わった名前をつけて盛り上がれますね。
「ナンジャモンジャ・ミドリ」「ナンジャモンジャ・シロ」の二つの商品が発売されており、それぞれ中身のカードが違っています。二つを混ぜて使用することも可能で、より大人数で遊べるようになります。
⬇️こちらは「ナンジャモンジャ・ミドリ」の商品です
⬇️こちらは「ナンジャモンジャ・シロ」の商品です
⬇️こちらは「ナンジャモンジャ・ミドリ」「ナンジャモンジャ・シロ」がセットになった商品です
カタカナ禁止の縛りあり!【カタカナーシ】
カタカナで喋ることが禁止されたゲームです。プレイヤーは一枚カードを引き、そのカードに書かれたカタカナの言葉を、他のプレイヤーにカタカタは使用せずに伝えてお題を当ててもらいます。
お題の回答権は1人一回までで、一番初めに正解した人と、正解してもらえた出題者がポイントをもらえます。そして、正解者の人が次の出題者となり、それを繰り返し最終的に10ポイントを一番最初に獲得した人の勝利です。
イベントカードというものも用意されており、カタカナ禁止+「ラップ風に」など、表現がさらに規制されるため、ゲームをより楽しんで進められます。